2022/07/04 16:08

みなさま、こんにちワン!


店長のエマ太郎です。



Facebookには既に投稿したのですが、本日はペットの熱中症に関してです。

連日地獄のような、人間でも耐えられないこの暑さは
体温が38℃以上が平熱のワンコたちにも過酷で、昨今熱中症になってしまう犬や猫が非常に増えております。
人間のように汗をかいて体温を調節することができない動物にとって自力で体温を下げることは難しいことなのです。

動物が熱中症?と首をかしげる人々が多いのも現実です。
クーラーが苦手、という理由で部屋が蒸し風呂状態のおうち、また寒くなりすぎたり
節電等の理由で27℃に設定しているおうち、ありませんか?
実際にペットの熱中症の例として、お年寄りの家庭でクーラーが苦手だった為使用していなかったことが原因
だったとニュースでやっていました。
驚くことに、猫ちゃんもなるんですよ。

そして夏の地表面温度は約65℃まで上がることがあるとも言われ、特に熱を吸収しやすいアスファルトは
日没後も温度が低下しにくいことから、飼い主が気づかないうちに愛犬が肉球に火傷を負ってしまう恐れがあります。
それなのに、約12%の飼い主のみが、夏の散歩時に犬の火傷予防を行っているという結果がでました。

理由はさまざまでしょうが、この炎天下に日中お散歩させられているワンちゃんを見ると本当に心が締め付けられますね。
毛皮を着て、裸足で歩いているイメージですよ。人間にできるでしょうか?

獣医師推奨は以下の通りです。
1.エアコンを使って、室温は24~25度に保つこと。
2.その時に、室温を適切に管理するためにも温度計を使うこと。
3.散歩は早朝か夜にする。




まずはこの炎天下でお散歩はしないのが一番です。かといって、夕方や夜になっても
アスファルトの温度が下がりにくいということがわかりました。
思っている以上に、夜でもワンコは暑さを感じています!ぜひ暑さ対策をしてください!
ペットを飼っている以上は、ペットファーストですよ。
ネッククーラーを室内で使うのもオススメです♪



BYE★